生活・暮らし

甲州頬落鶏(ほおとしどり)とは?代表的な料理も合わせて紹介

甲州頬落鶏とは?
  • 甲州頬落鶏って何?
  • 甲州頬落鶏の特徴は?
  • 甲州頬落鶏を美味しく食べるためには?

本ページでは甲州頬落鶏の特徴から代表的な料理までまとめてご紹介いたします。

記事の後半では実際に甲州頬落鶏の料理を食べた方の感想を写真付きで紹介いたしますので最後までお見逃しなく。

甲州頬落鶏(ほおとしどり)とは?

甲州頬落鶏とは、山梨県が甲州地どりとブロイラー(レッドコーニッシュ)の中間種である新しいブランド鶏として開発した品種です。

もともとは、山梨県の畜産試験場が新たなブランド鶏として開発し、2010年12月に「何とか工夫してうまくいくように頑張る」という意味の甲州弁「からかう」をもとにして「甲州からかいどり」と命名されました。

その後、2011年に山梨県が「頬が落ちるほどおいしい」というイメージにもとづいて「甲州頬落鶏」と改名を行いました。

甲州頬落鶏は掛け合わせ種

甲州頬落鶏は、高級鶏肉としても有名な甲州地どり」と「レッドコーニッシュ」の掛け合わせ種です。シャモを父親に持つ甲州地どりの血統を持っているため、よく締まった歯ごたえのある肉質と濃いうま味を感じられる品種です。

現在最も多く市場に流通している鶏肉の「ブロイラー」は、飼育期間が約50日で早く出荷でき、価格が手ごろで、柔らかい肉質のためどんな料理にも適しています。一方甲州地どりは飼育期間が120日と長く、また価格も高いのでなかなか市場には出回りにくくなっています。

その2つの間を取ったのが甲州頬落鶏で、飼育期間は80日前後、価格も甲州地どりより抑えられています。

甲州頬落鶏はブロイラーよりもおいしく、甲州地どりよりはリーズナブルな値段で手に入るブランド鶏といえるでしょう。

甲州頬落鶏の特徴

甲州頬落鶏の特徴としては、シャモの血統を引いている一方で、ブロイラーの育成方法に寄せることに成功し早いサイクルでの出荷が可能となったため、ほどよい歯ごたえとうま味を持ちながら、適度な脂肪とやわらかさを持ち合わせたバランスの良い肉質になっている点にあります。

調理のあと時間がたっても硬くなりにくいという特徴があり、家庭でも調理しやすい鶏肉といえます。

甲州地どりに近い旨味を持っているので、特に焼き料理に向いています。

価格が高いため今まで高級料亭にしか出回らなかった甲州地どりですが、その血統を受け継ぐ甲州頬落鶏が開発されたことによって、肉のうま味はキープしつつより手ごろな価格での提供が可能となりました。現在山梨県内の農場で育成・販売されており、他取扱店からのインターネットでの購入も可能となっています。甲州頬落鶏は、山梨の地どりである甲州地どりをルーツにもつ甲州を代表するブランド地鶏として、今後ますます需要が高まっていくでしょう。

甲州頬落鶏を使った代表的な料理

甲州麦芽ビーフ,代表的な料理

甲州頬落鶏はうま味が強く、やわらかく、冷めても硬くなりにくい肉質なので、BBQ・ローストチキン・チキンステーキ・焼き鳥・タンドリーチキンなどの焼き料理にぴったりです。

冷めてもおいしいという点では、お弁当のおかずにも最適です。

甲州頬落鶏を使ったチキンタツタや鶏の唐揚げ、チキンナゲットや照り焼きチキンなどがおすすめです。甲州頬落鶏の胸肉で、たたきをつくるのもよいでしょう。適度な歯ごたえとうま味がしっかり感じられる甲州頬落鶏なら、さっぱりヘルシーな鶏むね肉のたたきがおいしく作れます。


他には、地どりのようなうま味が特徴の甲州頬落鶏で、水炊きもおすすめです。

煮込んでも適度な柔らかさと肉の弾力を失わない甲州頬落鶏は、鍋料理はもちろんサムゲタンやシチュー、鶏肉のトマト煮込みなどの料理でもおいしくいただけます。

噛めば噛むほどうま味が出てくるお肉そのものも格別の味ですが、そのだしのうま味がたっぷりとでたスープは、最後の1滴まで飲み干したくなることでしょう。

甲州頬落鶏は、焼く・揚げる・蒸す・煮込む・炒めるなど、どんな料理にもおいしく使える万能選手のような鶏肉といえます。

甲州頬落鶏を食べた方の感想

まとめ

  • 甲州頬落鶏は甲州地どりとブロイラー(レッドコーニッシュ)の中間種
  • 甲州地どりよりはリーズナブルな値段で手に入るブランド鶏
  • 適度な脂肪とやわらかさを持ち合わせたバランスの良い肉質
  • 調理のあと時間がたっても硬くなりにくい
  • 焼き料理にピッタリ♪

食べログ|甲州頬落鶏が食べられるお店

▼こちらの記事もおすすめです▼

▼その他の甲州鶏ブランド▼

山梨県に関するコラムは下記のカテゴリーからご覧いただけます!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-生活・暮らし

© 2020 山梨ガイド