山梨県の洒落にならない最恐心霊スポット21選｜実体験・噂あり

40代・男性

大学の頃、先輩方と一緒に登山をしていて、青木ヶ原樹海に入ってしまいました。当然目的地は樹海ではなかったのですが、気が付けば迷子に。。

コンパスと地図があったので直ぐに大きな道に出ましたがなかなか道までたどり着けません。辺りは同じ景色ばかり、もう一度コンパスで方角を確かめたのですが、よく見るとコンパスが動きません。それを目の当たりにして僕たちは黙ってしまいました。とりあえず何か目印になる物はないかと、見渡してみたり耳を澄ますと、車の音がかすかに聞こえました。

その方向へと歩いて行くと、何と大きな道が見え、そこへ出てみると出発をしてまだ間もない場所に出ました。記念にとそこで写真を撮ったのですが、その写真には何も写っていませんでした。

30代・男性

（旧笹子トンネルの噂）

今はもう使われていないトンネルで、その昔この場所で小さい女の子が交通事故で亡くなってしまいました。
それ以来、度々女の子の霊が現れて目撃情報が多発しているそうです。
実際、訪れた際とてもトンネル内が暗く薄気味悪い雰囲気が漂っていました。
あまりの怖さに耐え切れずトンネル内部を進むことができませんでしたが、底知れぬ恐怖を感じた事は鮮明に覚えています。

20代・女性

大学生時代の4年間、山梨の都留市で過ごしました。
入学前から、同じ大学に入った同じ高校の先輩から「怖いとこあるよ」と聞いていましたし、大学に入学してからも学部やサークルの先輩から「佐伯橋はヤバい」と聞いていました。

私は全く霊的なものを感じない訳では無いのですが単なる噂だろうと話半分に聞いていたところがありました。ある日、サークルの打ち上げの帰りが遅くなり日をまたいでしまった時がありました。

打ち上げ会場は十日市場という地域、私の家は田原地域でした。午前1時半に女性1人で家に帰るのは怖すぎたため、数人の友人と帰ることに。帰路の途中、友人がいきなり「ね、佐伯橋行こうよ」と言い出したのです。

周りもなんだかノリ気で私はその空気に飲まれてしまい、佐伯橋にいくことに。

橋に近づく度に私の肩がズンと重くなっていくのを感じました。背中がビリビリしだし、私の中の何か(守護霊的なものだったのでしょうか)が「行くな！」と私を止めようとしていた感覚を今でも覚えています。後日、佐伯橋は自殺の名所だと知りました。ヤバいヤバいと言うだけでなく、何故ヤバいのか知っておくべきだったと今更ながら思っています。怖かった……。

30代・男性

中学校の時に霊感のある同級生の女子から聞いた話です。私も彼女も小中同じ学校（附属小・中学校）に通っており、中学1年生で初めて同じクラスになりました。

その国語の授業中、先生が帰り道で柱に頭を打ち付けているお婆さんの霊を見た話をしてくれたことがありました。その時ちょうど彼女とは隣の席だったのですが、先生の話を聞きながら、実は彼女も小学6年生の時、教室で心霊体験をしたと話してくれました。

普段過ごしている教室で視線を感じ、ふと窓の外を見ると、制服姿の人影が窓ガラスとともに落ちていくのが見え、ドサッという音も聞こえたとのことでした。彼女はびっくりして友達に確認してみましたが知らないと言われ、実際に窓の下には何もなかったそうです。

そのような体験が6年生の間に4、5回起こったと言っていました。

小学校が建っていた場所が、太平洋戦争の第四十九連隊跡地なので関係あったのかもしれません。

30代・男性

諏訪神社は中央線線沿線に建っており、線路脇に御神木が植わっています。この御神木は神の意思に反して扱うと祟りが起きるため触れてはいけないとされており、その力はとても強く、教育委員会の案内板にも、良くないことが起きるためこの木を疎かにしないよう注意書きがある程です。

例えば、村人たちが御神木の落ち葉で餅を包んで端午の節句を祝ったのち、疫病が流行り村がほぼ壊滅した、中央線架線に御神木の枝がかかるため切ったところ作業に携わった5名が死傷した、線路拡張のため御神木を移動させようと計画したところ、向かいの中学校の修学旅行でバス事故が起こって死傷者が出た、という悲惨な出来事がありました。

そのため、現在では線路側にはみ出している部分については切らず、架線上部を金属で覆い、また側面には枝がこれ以上はみ出してこないようフェンスが設置されています。電車で通るとその部分だけトンネルのようになっていて不思議な感じがします。

20代・女性

以前友達と富士急ハイランドに行った時の話です。
戦慄迷宮は本物の幽霊が出ると有名なスポットですが、私と友人の２人で戦慄迷宮に入って、最初のうちは特に普通のお化け屋敷だなと思って談話しながら歩いていたのですが、ある時から友人が全く言葉を発さなくなりました。

そのままお化け屋敷を出てからも数分友人は口を利かなく、また顔色も悪かったので、テーマパーク内でも明るく、人の多い食事スペースで話を聞いてみたところ、友人は歩いている途中で何かに足をつかまれたというのです。

そんな馬鹿なと思ったのですが、友人の右足には、たぶん子供のものであろうという手形がくっきりとついていました。
私たちは怖くなり、30分ほど休んだ頃、友人の具合がよくなってきたので、また右足を見てみると、なぜか手形は消えていました。
あれは何だったのでしょう。。。

30代・女性

これは実体験です。大学生のとき、山梨県に住んでおりサークルの友人何人かと夜のドライブに行くことが多かった。

その日も8人くらいで2台の車で行くことになった。その日は夜景が綺麗だからと言う理由で忠霊塔に向かった。暗い山道をクネクネと進み、夜景を見た後の帰り道で私が乗らなかった方の車のバンパーが取れてしまい、元の道を戻るとこになったが、その車を運転していた友人が泣いて嫌がった。

その子は運転が上手で普段はバンパーが落ちるような運転はしないので、故障した事がショックだったのかなとその時は思ったが、あまりに泣いているので、もう1台の車だけでバンパーを取りに行き、その場は収まった。後日、その運転していた友人に話しを聞くと、「山道で女の人の幽霊を見た。動揺してハンドル操作を誤り、バンパーが取れてしまったので、絶対に取りに行きたくなかった」との事。後で知ったが、その子は昔から霊感が強く、心霊現象にあったことはこれが初めてでは無いそう。忠霊塔自体も地元では心霊スポットとして知られているらしい。

50代・女性

30年前、都留文科大学の学生でした。古い講義棟(名称は忘れました)がとにかく暗くて不気味でした。特に講義棟の西側は妙な気配がして、トイレにも入れませんでした。

雨の日曜日の朝、大学構内を通って買い物に行こうとしたとき、この講義棟の非常階段に男性がいました。道着のようなものを着た若い男性です。しばらく歩いていてぞっとしました。

私は視力はかなり悪いのですが、そのとき雨に濡れてしまった眼鏡を胸ポケットにしまっていたのです。

非常階段にいる男性がクリアに見えるはずがないのです。それと男性の立ち位置、立っていたのではなく、上半身だけが手すりの上に乗っている状態でした。

この大学周辺には、怪奇現象があるという噂がありましたが、学内で幽霊が出るという話はありませんでした。私の話も一笑にふされてしまいました。でも、あの古い講義棟に何か感じた人が他にもいるかもいれないと思い、報告します。

20代・女性

中学生ぐらいの時ですが、友人宅とキャンプにいきました。夜川辺をライトで照らして遊んでいたら夜にそんな所に人がいくはずない川の一つの石の上にポツンと白いワンピースを着た女の子が立っていました。

髪は黒髪でセミロングくらい下を向いていて顔はわかりませんでした。怖くなってライトを逸らしたのですが好奇心が勝ってもう一度照らしてみるとまだそこには女の子がいました。（小学生?中学生くらいの女の子かと。）

心霊スポットになるかは分かりませんが、よくポルターガイストなどが起きるタイプなのでお伝えさせて戴きました。