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鳴沢氷穴の見どころ・注意事項を写真付きで3つ紹介|口コミあり

※本ページはプロモーションが含まれています

山梨県の観光スポットには天然記念物の鳴沢氷穴があります。

鳴沢氷穴といえば避暑地としても知られており、夏場になると多くの観光客が涼しさを求め鳴沢氷穴に訪れます。シーズン外に行っても駐車場は満車に近く、大勢の外国人の姿も見えるほどの人気の観光地です。

今回は山梨に来たら是非行ってほしい鳴沢氷穴の見どころを写真付きで紹介していきます。

これから鳴沢氷穴に行こうと考えている方は是非チェックしてください!

この記事でわかること

  • 鳴沢氷穴の見どころ・注意事項
  • 鳴沢氷穴に行った方の感想や口コミ
  • 鳴沢氷穴の販売所情報

鳴沢氷穴の住所・アクセス・駐車場情報ほか

公式サイト鳴沢氷穴
営業時間9時00分~16時00分
住所〒401−0320
山梨県南都留郡鳴沢村8533
アクセス車 中央自動車道河口湖I.Cより約25分
電車・バス 富士急行線河口湖駅よりバスで約30分
電話番号0555-85-2301
駐車場(無料)バス 10台
普通車 150台
英語・中国語表記あり
洞窟内アナウンス英語・中国語・タイ語あり

料金

  • 一般 大人 350円
  • 小人(小学生)200円

団体15名以上

  • 大人 250円
  • 小人(小学生)200円
  • 学校(中・高)200円
  • 学校(小学生)100円

富岳風穴・鳴沢氷穴セット券

  • 中学生以上 600円
  • 小学生 300円

*富岳風穴と鳴沢氷穴どちらも行かれる方のみ

周辺施設

天然記念物の鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)とは

鳴沢氷穴は竪穴型の洞窟で国指定の天然記念物に指定されており、地質学上でも貴重な存在として世界的にも有名です。

昔、大量の氷が保管されていたことから鳴沢にある氷の洞穴『鳴沢氷穴』と呼ばれるようになりました。

山梨県の観光スポットとして名が知られており、年間を通して多くの観光客が世界中から訪れています。

※夏は避暑地として特にたくさんの人が訪れます。

鳴沢氷穴の所有時間や注意事項

鳴沢氷穴内の情報

  • 所有時間 約15分〜20分
  • 階段 下り91段 上り101段
  • 総延長 150m
  • 天井の一番低い所 91cm 約5mほど続く
  • 平均気温 約3℃

注意事項

・ヘルメットの着用必須

鳴沢氷穴内は全体的に天井が低いので頭上に注意が必要です。一番低い所で約91cmにもなり、しゃがまなければ通れない箇所も多々あります。
頭をぶつけて怪我される可能性がありますので、洞内では必ずヘルメットを着用しましょう。

*ヘルメットは無料で貸し出されています。

・滑りやすいので足元に注意

鳴沢氷穴は階段が多く、湿っている箇所が多いです。足元には充分注意しましょう。

*ハイヒールなど、不安定な靴を履いてる方には、長靴が無料で貸し出されていますで活用することをオススメします。

・温度差に注意

風穴内外の気温差は20度近くにもなります。年配の方や心臓などに障がいがある方は注意が必要です。出入り口で不安を感じたら引き返しましょう。

・歩けないお子さんは入洞禁止

狭い所、滑りやすい所と、通常の歩行が難しい箇所がいくつもありますので、お子さんを抱っこされての入洞は危険です。また、車椅子の方や妊婦さんも入洞できません。

・ペットの入洞不可

鳴沢氷穴は天然記念物として国に指定されているため、ペットの入洞は許可されていません。

また洞内の氷は、気候や洞内の温度の関係などにより、一年中観れるわけではありません。氷を見たいという方は春〜夏をオススメします。

鳴沢氷穴内はひんやり洞窟アドベンチャー

先ほど紹介した通り、鳴沢氷穴は竪穴(下向きにできた)洞窟です。

岩肌で囲まれた狭い道や、足場の悪い所を下へ上へと進んで行かなければならないのですがこれが面白い。

まるで映画やゲームのワンシーンを自分で体験しているような感覚があります。地上よりも温度が低いところがまたGOOD! 非日常を更に感じることができます。

わかりにくいですが上の写真が鳴沢氷穴内で一番狭い場所です。

写真にあるように竹でできたスロープを使わなければ歩行することはできません。険しい場所ですが、険しいからこそワクワクドキドキ。冒険心をくすぐりますね。

大人から子供までワイワイ騒ぎながら洞窟探検を楽しんでいました。運動不足な方には適度な運動にもなりますよ。

足元が湿っているので注意が必要です。スロープがある場所では必ずスロープを利用しましょう。

非日常感が楽しめる

鳴沢氷穴内では非日常を感じることができるのですが、中には「え?これ何?現実だよね?」と非現実的過ぎるあまり、「ここどこ?」と疑いたくなる場所がいくつかあります。

鳴沢氷穴の見どころと感想を写真付きで3つ紹介|注意事項あり

さてここからが鳴沢氷穴のみどころです。

  1. 地獄穴(じごくあな)
  2. 天然氷が見せる別世界
  3. パワースポット龍神

実際の写真とともにご紹介していきます。

①地獄穴(じごくあな)

鳴沢氷穴内には地獄穴なる見どころスポットがあります。

地獄穴の説明には以下のような説明があります。

  • 一歩足を踏み外したら二度と帰ってくることはできない。
  • 伝説には江の島の洞穴まで続いているといわれているが、実際どこまで穴が続いているのか確かめられていない。

内容も怖いですね。 絶対に入りたくありません。

危険行為をする人への警告としてもかなりの効果がありそう。

江の島にある第一岩屋(洞窟)の注意書きには、「この奥は富士山につながっていると昔から言われてきました」とあるそうです。

もしかすると本当に繋がっているのかも・・

地獄穴の写真を撮りましたが、残念ながら真っ暗で何も映りませんでした。

一度行って自身の目で地獄穴を確認してください。・・・入ってはいけませんよ。

②「天然氷」が見せる別世界

鳴沢氷穴では天然の氷柱や、氷の貯蔵庫を再現した氷の壁を見ることができます。

天然の氷柱(ひょうちゅう)

  • 洞窟の天井から落ちてきた水滴が凍り、積み重なってできる氷の柱。
  • 氷の貯蔵庫
  • 氷をブロック状に積み上げて造った氷の壁。
  • 冷蔵庫が無い時代に使用されていた。

私が行った時期(10月中旬)は残念ながら氷が溶け始め、新しい氷柱が形成する前だったのですが、それでも圧倒的な存在感を放っています。

暗い洞窟の中、少量のライトを当てられた氷柱はキラキラ輝いて宝石のように美しく、女性も喜ぶ不思議な空間になっています。

氷柱や、氷の貯蔵庫を是非見たいという方には春から初秋にかけて来ることをオススメします。

③『龍神』

鳴沢氷穴の洞内には、

  • 黒龍神
  • 白龍神

がおり、神聖な存在として祭られています。

樹海の神様『黒龍神』

黒龍神はもともと1つの湖であった樹海全体の神様だったそうです。

縁結びの神様として知られているようで、

参拝したあと振り向いてもくれなかった女性と結婚することができた。

など、嬉しい報告がされているとのこと。

また、「邪神を撃退し、恨みやつらみ、嫉妬などの生霊から身を守ってくれる」強力なパワーがあるので、悪いものを払いたい方にとっても、パワーを授けてくれるありがたい神様です。

帰る頃にはリフレッシュして自分が生まれ変わったように感じるかも。

江の島神社からやって来た『白龍神』

鳴沢氷穴と江の島は地獄穴で繋がっていると伝説にあることから、江の島神社にて祭られている白龍神を鳴沢氷穴内に分霊(神様の霊を分けて他の社に祭ること)しています。

江の島神社は、日本三代弁財天として有名な日本屈指のパワースポット。

白龍神は江の島神社の江島辨才天(えのしまべんざいてん)として祭られているので、

  • 金運アップ
  • 芸能にまつわる才能運のアップ
  • 厄落とし

など、様々なご利益を授けてくれます。

江の島神社に行きたいけど、江の島まで行くのはさすがに厳しい・・・。そんな方にはまさにうってつけの場所ですね。

鳴沢氷穴売店には山梨のご当地みやげがたくさん

鳴沢氷穴の洞内を周遊した後、最後通るのがこの売店です。

売店では山梨の定番である甲州ワインや信玄餅といった山梨県ならではのおみやげはもちろん、ここでしか買えないTシャツなどのオリジナルアイテムも数多く取り扱っています。

  • お土産 300円〜

飲食もできるので、洞内でお腹が減ったり、喉が乾いた人はこちらのフードコーナーを利用しましょう。

私がオススメするのはこちらの『樹海ドッグ/450円』もちろん鳴沢氷穴だけのオリジナルです。

ソーセージの上にかかってるアボカドが良い仕事してます。濃すぎず、さっぱりし過ぎずで、疲れた体に丁度いい。 行ったら必ず食べたい一品です。

他にも『洞窟フランクパイ』『氷穴クリームパフェ』などのオリジナル商品がありますから是非一度立ち寄ってみてください。

鳴沢氷穴に行った方の感想・口コミ(Google)

けっこう混んでて、受付まで20分程並びました。氷は1月~夏頃までが見頃らしいので、訪問した11月は、ずっとあるのか今の時期だから置いてあるのか?作り物?の氷が…。暑い時期に来ると涼しいと思います。青木ケ原樹海…木の生え方がすごいですね!

洞窟自体は10分位で終わってしまいます。
短いけど自分的には少し楽しかったです。
10月下旬に行きましたが氷がほとんどなく係りの人に聞いたら、今の時期は氷が1番溶けてない時期だそうです。
氷が1番多いのは春だそうです

ワクワク感がすごい!
子どもの頃、冒険と称して狭い道路などの知らない道を探検した記憶を思い出しました。

なんていっても洞窟です。
夏でも冷凍庫並の温度、もっとも低いと高さ1メートルを切る天井。
自然と笑いがでていました

まとめ

いかがでしたでしょうか。

山梨県の観光スポット鳴沢氷穴では日常では味わうことができない非日常感と見どころがたくさんあります。特に夏場は避暑地としても楽しめます。

洞内を散策して楽しんだり、じっくり鑑賞したりとそれぞれの楽しみ方ができるので、友達や家族・恋人と行くのがおすすめです。

山梨県に来た際には是非鳴沢氷穴に行ってみてください!

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