四尾連湖の5つの楽しみ方｜ゆるキャン△・キャンプ情報あり

四尾連湖（しびれこ）は、市川三郷町の山の中にある比較的小さな湖です。

人里から離れた、ひっそりとした四尾連湖では、自然の雰囲気を味わいながら、のんびりとくつろいだり、水域ならではのアクティビティを満喫できます。

本記事では四尾連湖の楽しみ方や基本情報を実際の画像とともにご紹介。

キャンプや宿泊情報などもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

↓市川三郷町の観光スポットをまとめて知ろう！

【四尾連湖】基本情報・住所・アクセス

営業時間・混雑状況など

四尾連湖の駐車場（約100台）

四尾連湖の駐車場は

• 水明荘
• 龍雲荘

の2つの駐車場に分かれています。

写真：水明荘

写真：龍雲荘

龍雲荘の駐車場の方が四尾連湖に近いので、観光客には龍雲荘側の駐車場がオススメ。

ただし、キャンプシーズン（主に夏場）は、宿泊者が優先的に利用します。

満車で車を停められないこともあるので、7月〜8月頃に足を運ぶ場合は、一番広い「水明荘」の第2駐車場を活用しましょう。

四尾連湖の駐車料金（水明荘・龍雲荘共通）

キャンプなどで宿泊をする場合は、宿泊分の駐車料金が必要です。

1泊2日＝800円（一般車）

駐車場のお問い合わせ

四尾連湖とは

読み方：しびれこ

四尾連湖は、市川三郷町にある 周囲1.2km 標高850mの山上湖です。

静かな湖畔では、シーズンごとに四季折々の景色を目にすることができ、昭和34年には山梨県立自然公園に指定されました。

レジャースポットとしての顔も持ち、四尾連湖では1年を通してキャンプやバーベキュー、クルージングなどを楽しむこともできます。

四尾連湖の代表的な5つの楽しみ方

四尾連湖は小さな湖畔のため、徒歩20分程度で湖をぐるっと周遊することができ、歩道のすぐ脇に広がる水面と、木々のコントラストを楽しむことができます。

散策ももちろんおすすめですが、四尾連湖では様々な楽しみ方があります。

1．のんびりバードウオッチング

四尾連湖では野鳥が多いためバードウォッチングにも適したスポットです。

野鳥観察に興味がある人は四尾連湖を周遊しながらバードウォッチングを楽しみましょう！

2．ボートなどのアクティビティを楽しむ

四尾連湖では、釣りやボートといった、湖ならではのアクティビティを楽しむことができます。

ボートは、手コギと足コギの2つを選べ、足漕ぎでは見た目の異なる

• ヘリコプター
• シッシーくん
• スワン

の3種類から選択が可能。

波が立つこともないため、小さなお子さんでも安心して体験できます。

ボートの料金

水明荘・龍雲荘で利用できます。（金額共通）

3．陸釣り

四尾連湖では陸釣りも楽しむことができます。

釣り具やエサは現地で購入できるため、準備をせずに楽しむことができます。

陸釣りの価格

水明荘・龍雲荘で利用できます。（金額共通）

4．ネイティブサップでSUP（スタンドアップ パドル ボート）体験

四尾連湖には水の上を歩くように移動する立ち漕ぎボート、「SUP（スタンドアップパドルボート）」を体験できる施設「ネイティブサップ」があります。

画像引用：asoview

コースは

• ボードの乗り方やパドルの漕ぎ方から教えてもらえる「半日SUP体験コース」
• 最大6時間楽しめる「SUPレンタルコース」

の2つに分かれています。

利用する2日前までに予約が必要ですので、気になる人は電話で問い合わせるか、ホームページをチェックしましょう。

半日SUP体験コースは約3時間です。

ネイティブサップのホームページや電話番号など

5．水明荘でまったり食事やチャイを味わう

水明荘では食事やティータイムを味わえます。

メニューの中でも特におすすめなのが、インドの国民飲料であるミルクティー「チャイ」。

水明荘のチャイは、本場インドの方が調合した本格品で、ミルクティーの優しい甘さと、ピリピリとした、程よいスパイスの刺激を味わえます。

テラス席も多く設置されているので、四尾連湖を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

四尾連湖のキャンプ情報

写真：龍雲荘 バンガロー

四尾連湖のほとりにある「龍雲荘」と「水明荘」では、

• キャンプやバーベキューの利用
• バンガローやロッジ・山荘への宿泊

が可能です。

それぞれ特徴に違いがありますので、宿泊やキャンプなどの利用を検討している人は参考にしてください。

キャンプやバンガロー等への宿泊、バーベキュー会場を使う場合は、事前予約が必要です。

龍雲荘は便利なオートキャンプができる

龍雲荘では、キャンプやバンガローの宿泊だけでなく、日帰りのバーベキューをすることもできます。

キャンプサイトは全部で25区画ありますが、どの区画も車で乗り入れられるため（オートキャンプ）、荷物運びに時間をかけることなく、手早くテントの設営をはじめられます。

利便性が高いキャンプサイトなので、効率よくキャンプをしたい人には龍雲荘がオススメ。

キャンプとバンガローのチェックアウトも13:00と遅めなので、お昼過ぎまでゆっくりと過ごすことができます。

【龍雲荘】キャンプや宿泊などの料金

キャンプ・バーベキューなどの利用時間

水明荘は高コスパで宿泊・キャンプができる

水明荘では、キャンプの他にロッジや山荘での宿泊をすることができます。

コスパが大変高く、キャンプは1,650円・山荘は6,380円から宿泊が可能で、対岸にあるロッジは貸し切りも可。

他の利用客がいなければ、別荘地のようにロッジの周辺を独り占めできます。

また、水明荘のキャンプサイトの多くは湖に面しているため、テントを設置すれば四尾連湖を見ながらの焚き火やキャンプ飯が楽しめます。

【水明荘】キャンプや宿泊などの料金

山荘は素泊まり料金を表示しています。

キャンプ・デイキャンプなどの利用時間

四尾連湖はゆるキャン△の聖地

出典元：ゆるキャン△　第6話「お肉と紅葉と謎の湖」

四尾連湖は、大人気アニメ「ゆるキャン△」の聖地です。

劇中では、キャラクターが水明荘でチャイを注文したり、湖畔でキャンプを楽しんでいます。

出典元：ゆるキャン△　第7話「湖畔の夜とキャンプの人々」

ゆるキャン△では、山梨県内に実在するスポットが度々登場していますが、四尾連湖にまつわるシーンは、2話を通して再現されています。

他の聖地よりも見所が多いので、ゆるキャン△ファンは一度は足を運ぶ価値あり。

水明荘

水明荘では、ゆるキャン△グッズの販売もしていますので、聖地巡礼と合わせてご利用ください。

• チャイのスパイス　450円
• エアフリーステッカー　880円など

【四尾連湖】Googleの評判と口コミ

長い坂道を登った先にある小さい湖。
回りは山に囲まれているのか凄く静かなところです。
今回は紅葉を見に行きました。
滞在時間は1時間半程でしたが、ずっといたくなるような場所です。
キャンプもできるようです。
湖の水はものすごくきれいです。

凄く美しい湖です。
遊歩道は舗装されてなく
地面がそのままなので、湖ギリギリまで、森がありあまり作り込まれていない自然のままの姿なのがとても良いです。
紅葉シーズンに行ってみたいです。

小さな湖、たちよりで軽食できます。バンガローがあり、周囲が静かなのでゆったりできそう。懐かしのスワンの足こぎボートあり、釣りも出来る。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ゆるキャン△にも登場した四尾連湖には目的に応じて様々な楽しみ方をすることができます。

アクティビティを楽しむもよし。のんびり散策しながら自然を満喫するもよし。

一人でも大人数でも楽しむことができますので、是非一度足を運んでみてください。

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