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シャインマスカットとは?美味しい食べ方・旬な時期・値段まで解説

  • シャインマスカットってなに?
  • 旬な時期はいつ?
  • 安く買える方法は?

国産ぶどうの中でも高級品種として知られるシャインマスカット。

ちょっと贅沢をしたいときに買ったり、贈答品としてもらったり、特別な機会にシャインマスカットを食べる人は多いのではないでしょうか。本記事ではシャインマスカットとはぶどうの中でもどんな品種なのか、旬の時期はいつなのかなどについて解説していきます。

シャインマスカットとは

シャインマスカットとは、ヨーロッパブドウとアメリカブドウをかけあわせた品種で2006年に誕生しました。

ヨーロッパブドウは皮が薄くて香り高いのが特徴ですが、元々ヨーロッパの土壌は乾いているのが特徴であり、湿度の高い日本だと栽培が難しい傾向がありました。一方、アメリカブドウは逆に皮が厚く、環境の変化に強くて育てやすいという特徴を持っています。

この2種類をかけあわせて、良いとこ取りをしたのがシャインマスカットです。

糖度が高いのもシャインマスカットの特徴であり、20度とぶどうの中でも高い数字を誇っています。

※一般的なぶどうの糖度は16度

もちろんマスカット特有のフレッシュな爽やかさも失っておらず、暑い時期にさっぱりと気軽に楽しめるデザートとして人気を集めています。

また一般的なぶどうは皮と種を取り除いて食べる必要がありますが、シャインマスカットなら皮ごと食べられる点も人気の理由と言えます。

 シャインマスカットの旬な時期

シャインマスカットの旬な時期は基本的には7月〜12月頃です。

中でも旬なのは8月〜10月頃とされています。

半年と供給期間が長く、高級品種ではあるものの、旬の時期が長いため手に入りやすいのもシャインマスカットの特徴です。

参考

日本でシャインマスカットが栽培されている地域は

  • 山形県
  • 山梨県
  • 長野県
  • 岡山県
  • 長崎県

です。

日本は狭いとは言え、地域によって気候や土壌に大きな差があります。

そのため、それぞれの地域で、美味しいシャインマスカット栽培のノウハウが蓄積されており、多く流通する時期、旬の時期も地域によって異なります。

【各都道府県別】シャインマスカットの旬な時期

シャインマスカットの旬な時期は各都道府県ごとに異なります。

山形県7月〜1月
山梨県7月〜12月
長野県7月〜10月
岡山県8月〜10月
長崎県12月

シャインマスカットを購入する際は、産地にも着目して選ぶと、より新鮮で美味しいものが手に入ります!

美味しいシャインマスカットを見つける3つのポイント

旬のシャインマスカットの中でも、ものによって味に差があります。少しでも美味しいシャインマスカットを見つけるには以下のポイントをチェックしましょう。

  1. 軸が太くしっかりしているか
  2. ブルームがついているか
  3. 身が張っているかどうか

軸が太くしっかりしているか

まずはシャインマスカットの軸が太くてしっかりしているかどうかチェックしましょう。

ぶどうは軸から実に栄養が送られる構造になっており、軸がしっかりしていないと、実に十分な栄養が送られません。

シャインマスカットに限らずすべてのぶどうに言えることですが、美味しいシャインマスカットを選ぶ際には必ず押さえておきたいポイントです。

ブルームがついているか

ブルームとはぶどうの実に付いている白い粉のようなもののことを言います。

ブルームは悪いものと勘違いしてしまう人も多いですが、これはぶどうの実の水分が蒸発しないように守る保護膜のようなものであり、ブルームが多いぶどうは水分量が多く、フレッシュな味わいとされています。

実が張っているかどうか

果汁が詰まっているぶどうは実が張っています。

反対に実が張っていないぶどうはフレッシュさが味わえません。

参考

基本的に1つの店に並ぶぶどうは、どれも同じ日に出荷されている可能性が高いです。

そのため店頭で並んでいるシャインマスカットが見た目傷んでいるのであれば、すべて新鮮ではないケースが多いです。その場合は他の店舗で購入した方が良いでしょう。

シャインマスカットのおいしい食べ方

シャインマスカットの食べ方は、軽く水洗いして皮ごと食べるのが一般的です。

皮が薄く、種も入っていない品種であり、皮ごとでも美味しく楽しめます。皮もシャクシャクしているのに対し、実は果汁が詰まっていてフレッシュなので、皮と実の食感の差を楽しめるのもシャインマスカットの良い点でしょう。

ただし、シャインマスカットは皮ごと食べることを前提に作られている品種であり、皮を剥くのが難しいという難点もあります。中にはぶどうは皮を剥いて食べたいという人もいるでしょう。

この場合は、少し手間はかかりますが、巨峰などと同じ様に、爪楊枝を使う方法がおすすめです。皮と実の間に爪楊枝を入れ、一周させて実を皮から離して食べましょう。

さらにおいしく食べる方法

シャインマスカットをさらに美味しく食べるためには、最低でも2時間以上冷やしてから食べるのがおすすめです。

常温でも食べられますが、冷やした方がシャインマスカットの果汁や食感をしっかり楽しめます。

洗ってから冷蔵庫に入れると、ブルームが落ちて水分が出てしまい、実がしぼんでしまいます。そのためシャインマスカットを食べる直前に洗って食べるのがおすすめです。

シャインマスカットの値段は時期・売っている場所で異なる

時期で変わるシャインマスカットの値段

シャインマスカットの値段は時期によって差があり、だいたい1kgあたり1,500円〜3,000円程度です。

最も安いのは流通量が多い8月〜10月頃。高くなりやすいのは、流通始めの7月初頭、流通が終わる12月頃となっています。

流通量価格
7月少ない(流通はじめ)高い
8月多い安い
9月
10月
11月少ないやや高い
12月少ない(流通終わり)高い

全国的に8月〜10月頃は安い傾向があるので、旬の時期にたくさん楽しんでおくのがおすすめです。

購入する場所でも価格差あり

購入する場所によってもシャインマスカットの値段は変動します。

百貨店などで売られている贈答品用のシャインマスカットは、たくさんある中でも特に選び抜かれたブランド品であり、相場は6,000円〜1万円程度。スーパーや八百屋などで売られているものは百貨店よりも品質は劣りますが、それでも十分品質が良いもので、2,000円〜3,000円はします。

価格
百貨店6,000円~
スーパー・八百屋2,000円〜

少しでも安くシャインマスカットを手に入れたいなら、農家から直接取り寄せるのがおすすめです。

スーパーなどで売られているものよりも品質が劣る代わりに安く、特に見た目にこだわりがなく、たくさんシャインマスカットが食べたい人はぜひ取り寄せてみてください。

スーパーや百貨店で売られているクラスのシャインマスカットも、流通コストが少ない分お得に購入できます。

▼【シャインマスカット】で検索

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まとめ

シャインマスカットは国産ぶどうの中でも高級品種であり贅沢品です。

毎年流通量が多くなる8月〜10月頃は比較的安価で手に入る傾向があり、シャインマスカットが好きならこの時期にたくさん楽しんでおくのがおすすめです。

また、美味しいシャインマスカットにはポイントがあるので、店頭に並んでいるものをよく見て選びましょう。

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