そんな人にうってつけの花見スポットが、山梨県の甲州市にある甚六桜公園です。
JR勝沼ぶどう郷駅から徒歩1分とアクセスも良好!車を持っていない学生さんにもおすすめできます!
今回の記事では、桜の名所、甚六公園駅に実際に行って感じた花見の見どころや、感想などを紹介。
沢山の桜が見たい方はもちろん、鉄道ファンも必見の内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
- 甚六桜公園の雰囲気
- 甚六桜公園の見どころ
- お花見を楽しんだ方の口コミ
- 甚六桜公園の見ごろ時期とおすすめ度
甚六桜公園の見頃時期は3月下旬〜4月上旬
混雑状況
平日 | ややあり |
土日祝 | 混雑あり |
甚六桜公園は人の流れが多い花見スポットです。
人混みが苦手な方は、朝方に行くと良いでしょう。
おすすめ度
カップルにおすすめ | 5.0 |
家族におすすめ | 5.0 |
ひとりでも行ける | 4.0 |
甚六桜公園は桜の量が多いので、デートや家族サービスに最適。
1人で来ている人も見かけたので、どなたでも充分満喫することができるでしょう。
【甚六桜公園】住所・アクセス・駐車場情報
住所 | 〒409-1302 山梨県甲州市勝沼町菱山3052 |
アクセス | 徒歩 勝沼ぶどう郷駅より1分 車 勝沼I.Cより7分 |
駐車場 | 駐車台数 50台(無料) |
駐車場
車で甚六桜公園に来る場合は、駅から向かって右側「甚六公園」の駐車場を利用しましょう。
甚六桜公園とは
読み方:じんろくさくらこうえん
甚六桜公園は、JR勝沼ぶどう郷駅の右側にある「甚六公園」と、左側にある「勝沼郷駅前公園」をまとめた総称です。(桜の開花時期だけ合わせて「甚六桜公園」呼ぶらしいです。)
桜の木は全部で600本とも言われており、甲州市の中でも特に大きい花見スポットとして知られています。
敷地内には昔使われていた機関車などもあり、他の場所では味わえない甚六桜公園ならではの景観も楽しむこともできます。
甚六桜公園の見どころ
- 甚六公園で機関車と花見を合わせて楽しむ
- 勝沼郷駅前公園で大量の桜を観覧する
甚六桜公園の見どころは、2つの場所で花見を楽しめるところです。
駅の右側にある甚六公園では、古い機関車と合わせて桜の花見ができ、左側の勝沼郷駅前公園では、さらに多くの桜を目にすることができます。
それぞれの場所で違った風景を味わえるので、甚六桜公園を訪れた際は必ず両方に足を運びましょう!
甚六公園で機関車と花見を楽しむ
JR勝沼ぶどう郷駅で下車し、左側に歩いて1分程度のところで甚六公園に到着。
桜の木の下にベンチがあり、座りながらゆったりと花見ができそうです。
すぐ左を見ると、古い使われていた機関車がおかれています。
桜が機関車を飾るように咲いており、情緒ばつぐん♪
機関車の色合いもレトロで、懐かしさも感じさせてくれます。
横から見ると、近くに咲く桜の様子と一緒に機関車の姿を捉えることができます。
機関車の目の前に桜の木があるので、まるで桜の中に機関車が進んでいくようにも見えますね。
機関車と桜を合わせて見れるところは中々無いので、近くからだけでなく遠くからも写真もバシバシ撮っていきましょう。
機関車を見ながらさらに奥へと進んでいくと、今度は昔の駅のプラットホームが現れます。
プラットホームを覆うように桜が咲いており、なんとも優雅な景色を感じます。
ここでは角度によってかなり違った表情が見えるので、ウロウロしながらお気に入りのポイントをみつけるのも面白いですよ。
中央本線で使われていた「旧大日影トンネル」も見れる
昔の駅のプラットホームのわきにある細い階段を登っていくと、以前まで中央本線の線路として使われていた「旧大日影トンネル」を目の前で見ることができます。
2007年には近代化産業遺産の一部に認定されているので、時間がある方は一度足を運んでみましょう。
勝沼郷駅前公園で大量の桜を観覧する
変わって今度は、JR勝沼ぶどう郷駅から右に歩いて1分のところにある、勝沼郷駅前公園で花見をしていきます。
勝沼郷駅前公園では、甚六公園よりもさらに多い桜を眺めることができ、歩きながら非日常的な空間を楽しめるのが魅力♪
桜の花に誘われるように、奥へ奥へと進んで行きましょう。
途中には短い橋がかかっており、多量な桜を見ることができます。
橋の先が見えなくなりそうなほどの桜の量に、思わず写真をパシャリ。
近づいてみると、より一層のボリュームを感じることができます!
「モサモサ」という擬音がしっくりするほどの束感で、ついつい桜に手を伸ばしたくなります。
花びらを至近距離で観察できるので、写真撮影もオススメ。
厚みのある花びらをぜひ味わってください♪
更に足を進めると、立派な桜並木が続いていきます。
どこまでも続くのではないかと思うほど、桜の木が並んでいるため散策していても飽きることがありません。
ピンク色で囲まれた道沿いに、小さな子どもたちも大はしゃぎ。
山梨県の中でもこれほどの桜並木はめずらしいので、この風景を見に来るだけでも訪れる価値があるでしょう。
タイミングによっては桜並木の間から、実際に走る電車の姿が見られます。
桜の景色に電車が入るだけで、何故か不思議と写真におさめたくなる。
鉄道ファンだけなく、一般の人にも人気がある撮影スポットなので、電車の音が聞こえたら
カメラを構えて、ベストショットを狙いましょう!
開花時期は桜がライトアップされる!
甚六桜公園では、桜の開花時期の18:00〜21:00の間ライトアップを開催しています。
昼間とは違った雰囲気の中で花見ができるので、興味がある方は一度訪れて見ましょう。
JR #勝沼ぶどう郷駅 近くにある #甚六桜 ライトアップしています💡
夜は冷え込みますので、暖かい服装で見にきてくださいね😊✨#甲州市 #山梨 #桜開花 #SAKURA #桜 🌸 pic.twitter.com/sOFrVi85cu— 山梨県 甲州市観光協会 (@koshu_kankou) March 30, 2018
開催期間はその年によってことなるので、「絶対にライトアップを見たい!」という方は、甲州市観光協会に電話確認、もしくは公式サイトでライトアップの情報をチェックしましょう。
【甲州市観光協会】公式サイト・電話番号
公式サイト | https://www.koshu-kankou.jp/info.html |
電話番号 | 0553-32-2111 |
【甚六桜公園】Googleの口コミ・評判
半端なく桜が美しいです。約600本の桜が線路脇に植えてあり、長いトンネルを抜けた先に圧巻の絶景が広がる場所です。
特急が通過すると、花吹雪が舞うところもいいです。
桜の時期は半端ない
勝沼は桃以外も素晴らしいと思わせる玄関口
中央本線に沿って植えられた600本の桜並木。
4月上旬に満開を迎え、中央本線の車内からもその姿を見ることができます。勝沼ぶどう郷駅からすぐにあるこの桜並木の下には中央本線の勝沼駅跡が残っており、桜のトンネルの中にいるようで美しいです。
まとめ
甚六桜公園では2つの場所で花見をすることができます。
機関車や古い駅のプラットホームと一緒に桜を見たり、歩きながら沢山の桜を眺めたりすることができるので、飽きることなく花見を堪能できるでしょう。
立地も駅を降りて1分以内なので、車を持っていない人でも気軽に立ち寄れるのが嬉しく、デートや家族サービスはもちろん、ひとりでも気兼ねなく立ち寄れる甚六桜公園は、誰もが満足すること間違いなし。
夜はライトアップも開催しているので、自分の好きな時間に足を運んで、様々な桜の雰囲気を満喫しましょう!
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