忍野八海は様々な楽しみ方ができる魅力的な観光地です。
老若男女様々な人々がそれぞれの楽しみ方を味わうことができるので1人からデート、家族サービスと様々なシーンで活用することができます。
今回は山梨県在住30年以上のライターが忍野八海の楽しみ方を6つに分けてご紹介いたします。
忍野八海の見どころもしっかりと抑えてますので、忍野八海に行こうと考えている方も是非参考にしてください。
こんな方におすすめ
- 忍野八海ってどんなところか知りたい方
- 忍野八海を観光しようと思っている方
- 忍野八海の楽しみ方を知りたい方
忍野八海の営業時間・アクセス・駐車場情報ほか
営業時間 | 見学のみ24時間 (底抜池は9:00〜17:00) |
定休日 | 年中無休 |
混雑状況 | 8:00〜17:00 混雑あり |
バリアフリー対応 | 車イス移動可 ※混雑時は困難な場合あり |
外国語対応 | パンフレット |
住所・アクセス
住所 | 〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草 |
電話番号 | 0555-84-7794 |
アクセス | 車 山中湖I.Cより5分 |
駐車場(20ヵ所) | バス:25台 普通車:100台 |
駐車料金 | 普通車:300円 マイクロ:600円 大型車:1,000円 バイク:100円 |
忍野八海(おしのはっかい)とは
忍野八海(おしのはっかい)とは、山梨県南都留郡忍野村にある湧泉群。富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で、約20年の歳月をかけてろ過され、湧水となって8か所の泉をつくる。忍野八海からの湧水は山中湖を水源とする桂川と合流する。
国指定の天然記念物、名水百選に指定。県の新富嶽百景にも選定されている。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録された。
引用元:忍野八海 | Wikipedia
『八海』は富士講(富士山信仰)における『八海巡り』(富士山を取り巻く8つの湖を巡礼すること)からきており、忍野村周辺にある8つの湧水池を八海巡りにつなげて名付けたられたものです。
8という数字から、天台宗や日蓮宗の主な教典である『法華経(ほけきょう)』に登場する八大龍王を各湧水池に神様として祭っており、信仰の場としての役割も果たしています。
【まとめ】山梨県民が教える!忍野八海6つの楽しみ方
- 美しい湧水池を見る
- 日本の風情を感じる景観を見る
- 名水で造られる絶品の蕎麦を食べる
- 散策を満喫食べ歩く
- 茅葺屋根の資料館で歴史を知る
- 忍野八海ならではのお土産を買う
忍野八海をがっつり満喫するなら滞在時間は120分程度。じっくりゆっくり散策できます。
①美しい湧水池を見る
忍野八海の魅力を語るうえで外すことができないのが、美しい『湧水池』。
忍野八海内は8つもの湧水池があり、澄んだ美しい水が湧き出ることから名水百選の1つとして知られています。
8つの湧水池の場所は散らばっており、場所や池の形によって湧水池の表情も違いますので、1つ1つの池を巡りながらそれぞれの湧水池の違いや周囲の景観を楽しむことをおすめします。
また、それぞれの湧水池には神様が祭られているので、お願い事をする場所として活用できるもの忍野八海の魅了です。
それぞれの池の龍神様やご利益は以下の記事でまとめていますので合わせてご覧ください。
②日本の風情を感じる景観を見る
忍野八海では茅葺屋根の建物や小川のせせらぎ、水車といったところから古き良き日本の景観を楽しむことができます。
忍野八海ならではの景観は富士山も見えることから老若男女、日本人だけでなく外国人にも大人気。『これぞジャパン。』の景色に誰もが胸を踊らせます。
インスタ映えする撮影スポットが多数ありますので、忍野八海を散策しながら写真をバシバシ撮るのもおすすめです。
日本ならではの風情を楽しみながら日本の新しい魅力を再発見できます。
③名水で造られる絶品の蕎麦を食べる
忍野八海での一押しグルメは、名水百選にも選ばれた美しい水で造られる美味しい蕎麦です。
打ち立ての蕎麦は風味がよく、ツルツルのシコシコ。蕎麦の麺だけでも充分満足することができます。
名水でできた蕎麦を堪能するなら『ざる蕎麦』がオススメ。
忍野の風景を楽しみながら美味しくいただいちゃいましょう。
名水の蕎麦が食べられるお店
- 池本茶屋
- 天祥庵
- 麺処びわ
- 和食処 車や
- 忍野八海名泉そば
金額 600円〜
④散策を満喫食べ歩き
忍野八海には
- イカ焼き
- 牛串
- 団子
- ソフトクリーム
まで、食べ歩きに適したお店がたくさんあります。
金額も100円〜ととてもリーズナブルで厳選された美味しいお店ばかり。
忍野八海の散策を更に面白いものにしてくれるので散策のお供に是非活用すると良いでしょう。
食べ歩きができるお店
- 大吉屋
- まる天
- くりの里
- 富士之祐
- うし丸
- 銭丸屋
- 手焼堂
- 富士やまソフト
食べ歩きは忍野八海内を散策しながらお腹を満たすことができるので時間を有効活用することもできます。
上手に利用して忍野八海を堪能しましょう。
ランチにもおすすめです
⑤茅葺き屋根の資料館で歴史を知る
忍野八海内には『榛の木林資料館(はんのきばやししりょうかん)』という茅葺き屋根の資料館があります。
榛の木林資料館には現在では貴重な、明治や大正時代の日用品や製造機などが展示されており、展示品を観覧すると共に日本の歴史を学ぶことができる貴重な資料館。
榛の木林資料館は、忍野八海の中でも観光客が少ない穴場的スポットなので、展示品を観覧するだけでなく、木造建築の風情を感じることができるのも魅力です。
タイムスリップしたような気持ちで昔の日本を味わうことができます。
榛の木林資料館 入場料
- 大人(中学生以上)300円
- 子供(小学生以下)150円
- 幼児(1歳〜幼稚園児)100円
*15名以上は団体割引あり −50円
⑥忍野八海ならではのお土産
忍野八海には田舎の魅力を活かした食べ物のお土産が盛り沢山。
試食も充実しているので、味を確認しながらお気に入りの逸品を買い求めることが可能です。
山梨県の自然豊かな大地の恵を堪能して新しい食を開拓しましょう!
民芸品や服飾品などのお土産も豊富。忍野八海だけの限定商品もありますので、帰る前に一度立ち寄って行きましょう。「それどこで買ったの?」と尋ねられ、自慢のネタになること間違いなし。
山梨製品をお洒落に取り入れてあなたも山梨マニアの仲間入りをはたしましょう。
食べ物お土産店
- 忍野八海池本売店
- くりの里
- 渡邊食品
- 手焼堂
- 大吉屋
金額 300円〜
民芸品・服飾品
- 忍野八海池本売店
- ひのでや
- 八海しるく
金額 500円〜
【忍野八海】Google上の口コミ・評判
あいにくの天気でしたがそれでも観光客で賑わっていました。
中心部にフードコートやお土産屋があります。
山梨名物のほうとうやワイン。
富士吉田の名物吉田うどんも販売されており、富士の清流で育ったあゆ、やまめ、ニジマスなどの川魚も食べることが出来ます
9:00前に行ったので、まだ空いてました。駐車場も大体同じ料金でした。真ん中の池の底が深く鮮やかな青色でとても綺麗でした。魚も沢山います。
お土産は外国人をターゲットにしているのかな?という物が多かったです。印伝の物も沢山売っていたので興味のある方には嬉しいですね。焼き草もちとエビマヨ蒲鉾を食べましたがとても美味しかったです!!
日本の名水百選が全て書いてあり、こちらの忍野八海でも名水百選が山梨県の忍野八海湧池が登録されていました!
食べ歩きという楽しさがあり、ついつい雪の富士山をイメージしたふじやまアイスを購入した所めちゃうまでした^ ^
何度も来たくなる観光地、写真では伝わらないほどの水の透明感です。
八海の名の通り8個の池がありますが実際綺麗だなとおもうのはメインの2つの池です、奥の方にある池などは水溜りのようなのも含めて八海なので、特に時間が有り余ってる方以外はメインの池をじっくり見れば十分だと思います。
まとめ
忍野八海は山梨県を代表する観光スポットの1つ。1つのスポットではありますが、湧水池や景観、食べ物など色々な楽しみ要素が多く、忍野八海は多くの魅力を秘めたテーマパーク的な観光スポットです。
人によって楽しみ方や散策の仕方を変えることができるので、自分なりの楽しみ方を堪能することができます。
デートや家族でのお出かけに利用するのにも申し分ないので忍野八海を有効に活用して休日を有意義なものにしていただきたいと思います。
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