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中央市豊富郷土資料館を訪問レポ|出土品・展示品を紹介

中央市豊富郷土資料館は、中央市豊富地区にある施設です。

豊富郷土資料館では、

  • 豊富地区から出土したもの
  • 実際に昔の人が使用していた道具
  • シルクにまつわるもの

などを数多く鑑賞でき、歴史好きには是非おすすめのスポットです。

本記事ではそんな、中央市豊富郷土資料館の基本情報や、実際に展示されている品々を紹介します。

【中央市豊富郷土資料館】住所・アクセス

ホームページ中央市豊富郷土資料館
住所〒400-1513
山梨県中央市大鳥居1619-1
電話番号055-269-3399
アクセス車 甲府南I.Cより10分

営業時間・混雑状況など

営業時間9:00〜17:00
定休日月曜日・祝日の翌日・年末年始
混雑状況なし
バリアフリー館内に階段あり

入館料

大人260円(20名以上 220円)
子供110円(20名以上 80円)

駐車場(約70台)

中央市豊富郷土資料館に車を止める場合は、シルクの里公園の第1、第2駐車場を利用します。

シルクの里公園の施設

  • 中央市豊富郷土資料館
  • シルクふれんどりぃ
  • シルクの里公園

【中央市豊富郷土資料館】とは

中央市豊富郷土資料館は、シルクの里公園内にある展示施設です。

豊富郷土資料館内には、3つのエリアがあり、中央市豊富地区を中心とした歴史的な展示品や資料を約7500点鑑賞することができます。

  1. 郷土資料展示室
  2. シルク資料展示室
  3. シアタールーム

本記事では「郷土資料展示室」と「シルク資料展示室に」ついて紹介します。

郷土資料展示室縄文時代〜昭和の歴史的な展示品を鑑賞

郷土資料展示室では、豊富地区から出土した考古資料や明治や昭和時代使われていた生活品などの、歴史的な展示物を鑑賞することができます。

考古資料は、豊富地区にある

  • 宮の下遺跡
  • 王塚古墳
  • 高部宇山平遺跡
  • 代中東遺跡
  • 城原遺跡

などの7ヶ所から出土した、縄文・弥生・古墳時代のものが中心で、土器や石皿、狩りに使われた石の矢じり等を見られます。

展示品の中には、神事にもちいられた「斎串(いぐし)」や下駄といった木製の出土品もあり。

木製のものは風化しやすいため、形として残っているのは大変貴重で、他の資料館でもなかなか目にすることはできません。

下駄に関しては、左と右で異なる素材が使われているので、木の種類によって違う木目にも注目です。

明治や昭和時代の先祖の品々が多数点在

郷土資料展示室には、明治時代や昭和時代を中心とした品々が、カテゴリーごとにおかれています。

参考

  • 娯楽
  • 時計
  • 食器
  • 農具
  • 家事用具など

実際に使われていたテレビや、レコードプレーヤーといったレトロな品から、職人の道具、消防用具といった、用途の異なるものが所狭しと点在。

江戸時代〜昭和までに使われた硬貨や札、戦争中の軍用手票(ぐんようしゅひょう)などもあり、紙幣によって異なるデザインを楽しめます。

軍用手票は、戦争時に占領した地域で食糧などを買うときに使ったものです。

郷土資料展示室では「日中戦争」と「日露戦争」時に発行されたものがあります。

郷土資料展示室には、現代では目にすることができないものや、形が変わってしまったものが多いため、1点1点を目にしながら歴史の変化を感じられます。

郷土資料展示室には帳場や居間の雰囲気が再現されている

また、時代劇などで見かける「帳場(ちょうば)」や、囲炉裏(いろり)がある居間の一室が再現されています。

帳場は、旅館などのお店にある、帳簿をつけたりお金を数えたりしていた場所です。

再現された帳場には、

  • 帳場机
  • 帳簿
  • 判箱(ハンコをしまっておく箱)

などが設置されており、囲炉裏のある部屋では懐かしい日本の雰囲気を感じます。

生活感を感じるほど細部まで作り込まれています。

世代によっては「これ家にもあったなー。」と感じることができるかも

シルク資料展示室豊富地区で使われた養蚕の道具がズラリ

豊富郷土資料館がある豊富地区は、カイコ(蚕)を飼って繭(まゆ)からシルクを作る「養蚕(ようさん)」が盛んな地域。

シルク資料展示館では、豊富地域で使われてきた養蚕道具の展示品を観覧することができます。

道具は、カイコに食べさせる原料の「桑(くわ)」を切る桑切り包丁をはじめ、

  • 効率的に繭を作らせる「回転蔟(かいてんまぶし)」
  • シルクで織物を織る際に使われた「機(はた)」
  • 大量の桑を一度に刻む「桑切り機」

などを多数保管。

手作業から機械を使うようになった今日までの、養蚕用の道具を解説と共に観覧できます。

明治時代に豊富地域の学生が書いた「農業手記」や、養蚕の方法が事細かに記された「養蚕飼育術」といった書物もあり。

養蚕が授業の一貫に用いられ、豊富地区が古くから養蚕の産業に力を入れてたことがわかります。

昭和30年代の養蚕家の部屋『富子さんのお宅』

シルク資料展示館の一角には、昭和30年代にシルクを精製していた人の部屋を再現した、「富子さんのお宅」があります。

昭和の時代は、養蚕のピークである5月〜10月に部屋全体でカイコを飼い、人は部屋の住みで寝ていたとのこと。

富子さんのお宅では、当時の苦労を体現するかのように、無数のカイコの繭(まゆ)と、全19にも及ぶ道具が並んでおり、養蚕の大変さを感じとれます。

富子さんのお宅で見られる養蚕道具

  • 折藁蔟(おりわらまぶし)
  • 石灰ふるい
  • 蚕棚(さしこ)
  • 養蚕火鉢(ようさんひばち)
  • 桑摘籠(くわつみかご)など

繭の種類やシルクで作られた製品を目にする

また、シルク資料展示館では、繭の種類やシルクで作られた製品なども紹介しています。

繭の種類は、それぞれに大きさや色合いが異なり、ざっと見回すだけでも30種類以上。

シルクの製品は豊富地区の絹が使われたもので、織物の他にも

  • シルクパウダー
  • 絹がゆ
  • シルクうどん

といった食用品もあります。

【道の駅 とよとみ】でシルクソフトが食べられる

シルク資料展示室には、シルク製品の展示がされていますが、豊富郷土資料館では商品の販売がされていません。

「シルクを使用した商品を口にしたい!」という人は、豊富地区にある「道の駅 とよとみ 」を利用し、シルクパウダーを使ったソフトクリームを食べましょう。

道の駅 とよとみ には、他にも豊富ならではの商品も取り扱われているので、お土産を買うにも最適です。

豊富資料館からの移動時間は、車で約10分程度です。

道の駅 とよとみの営業時間・定休日など

営業時間9:00〜18:00
定休日第3月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始
住所〒400-1514
山梨県中央市浅利1010−1
電話番号055-269-3421
参考道の駅とよとみを訪問レポ|販売商品や口コミ情報あり【車中泊可】

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【中央市豊富郷土資料館】Googleの評判と口コミ

シルクハットが、沢山展示してあり[豊富]の名を感じる豊かな地域を想像しました。

戦時品を集めたコーナーも充実しています。

服飾展示の豊富さは、特筆だと思います。

周回できる山梨では貴重なポケストップの多い場所

併設のお風呂もおすすめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

豊富郷土資料館では歴史的にも価値があり、古き良き時代を感じる展示品から日本の歴史を感じることができます。

約7500点もの貴重品が所狭しとおかれているので、普通のお出かけには飽きた人や歴史好きの方はぜひ一度足を運んでみてください!

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