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山梨県民は無尽(むじん)をどう思っている?30名に聞いてみた

無尽(むじん)は山梨県民にはなじみ深いローカルルールです。

山梨県の無尽(むじん)とは?システムと歴史を徹底解説でも紹介していますが、山梨県で無尽はコミュニティの場であり、飲みに行く最強の理由です。

しかし実際に山梨県に住んでいると無尽(むじん)を知ってはいるものの、参加している人はあまりいないように思います。(みなさんの周りはいかがでしょう?)

そこで今回は山梨県内在住の方に無尽について以下の質問をお願いいたしました。

  • 無尽に参加したことありますか?
  • 無尽は必要だと思いますか?
  • 無尽について自由にどうぞ

まとめ情報だけ見たい方はページ末尾をご覧ください。

 

山梨県民は無尽(むじん)をどう思っているの?30名に聞いてみた

調査期間:2019年9月20日~9月21日まで
・対象:山梨県在住の方30名
・年齢:20代~50代

無尽(むじん)に参加したことがありますか?

山梨県民であればほとんどの方は知っている無尽(むじん)も、実際に参加したことある人は30名中たったの6名。

母数が小さいですが、周りの話も聞くと、実際に無尽に参加する方は少数派といえます。

無尽(むじん)は必要だと思いますか?

無尽(むじん)は鎌倉時代から行われ、助け合いの精神に基づいた庶民同士の融資制度です。

しかし今の時代は消費者金融・クレジットカード・銀行ローンなど、急な入り用があった場合にはさまざまな選択肢をもつことができます。さらに民間の保険制度も充実しているため、無尽(むじん)本来持つ庶民同士の融資制度としての必要性はないと感じている方も多いようです。

ただの飲み会という意見もチラホラ・・

無尽(むじん)について自由にご回答ください。

最後に山梨県民として無尽(むじん)に対して思うことをフリーでお願いしました。

ポジティブな意見

南アルプス市:(25歳・女性)
普段あまり話さない方たちでも、お酒の場で話したりとか出来て、仲良くなるきっかけだと思います。


甲斐市:(31歳・女性)
毎月最終日曜日に毎月同じ時間&店(たまに変わる)で集まり、近状報告やカラオケをしています。
そのお店のルールでカラオケで88点とると焼酎1本サービスしてくれるので、開始1時間頃からカラオケを始め、
88点取ってからはただただ気持ちよく歌っているのが毎回の流れです。

必要か不要かと聞かれると必要とは思いません。
そうゆう文化があるなーという感じで、億劫な時は行かない月もあります。
ただ行ったら行ったで楽しく過ごせるので良いものだなとも思います。


甲府市:(31歳・女性)
10代の頃からの仲間で無尽をしています。
家庭や子供、仕事など話したりしています。
日頃のストレス解消の場であったりする気がします。
私は、飲み無尽なんでこんな感じです。


笛吹市:(31歳・男性)
お金の積立てをするような飲み会はしていませんがゆくゆくは積立てして旅行に行けたらいいな、と思っています。


甲州市:(27歳・女性)
定期的に友人と会う予定が立つし、お金を繰り越すことでまた会う予定がたてられる。


甲府市:(40歳・男性)
学生時代の友達と定期的に集まっている。
貯金はしていないが、良い関係が築けている


北杜市:(40歳・男性)
気の合う仲間同士、共通の趣味などで話がしやすいのと、交流や情報交換の場としてとてもいいことだと思う。年齢も様々な人が集まりやすいので、とても参考になるときもある。友人同志との飲み会とかとはまた違うコミュニケーションがとれるのでいいと思う。


笛吹市:(40歳・女性)
現在は、近所の仲間や同級生などの定期的な集まりを無尽と言って、飲んだり食べたりする集まりになっている。そもそものお金を貯めて、誰かが困ったときにお金を貸してというような文化はなくなってきているので、無尽と呼ぶのかどうかは不明ですが。定期的にみんなで集まる習慣は、このまま続けてもいいな、と思う。山梨の人は割と地域のつながりが強いように感じるので、集まることを無尽として続けてるのだと思う。それによって、田舎の小さな居酒屋などの飲食店も、定期的に人が入るので経営が安定しているのかもしれない。


甲府市:(23歳・女性)
昔からの知人との大切な時間だったりすると思う。
大人になれば疎遠になるから無尽のような機会があることはいいと思う。


南アルプス市:(30歳・女性))
高校の同級生と近況報告も兼ねてあったりします。


甲府市:(52歳・男性)
以前勤務していた会社の仲間でしています。
気の合う仲間と集まるのは、ストレス発散にもなり良いと思っています。
が、気の進まない無尽は、メンバーに入っていても足が遠のいています。無理に参加する必要はないかな?と。

ネガティブな意見

北杜市:(51歳・女性)
戦後、無尽は法律で禁止されたはずです。


上野原市:(31歳・女性)
お互いに助け合うために作られた、ということですが、なかなかの頻度で集まり、そこでお金が絡んでくるとなると、互いの信頼が必要になるとのことで…住民同士のつながりも薄くなってきたこの時代に、まだこの制度が必要なのか、と疑問視している次第です。


甲府市:(21歳・男性)
必要ないと思います。


南アルプス市:(34歳・女性)
私は県外から結婚を機に山梨に住んだので知り合い等殆ど居ないため無尽については未知の領域です。1回ぐらいは参加してみたい気もしますが、人見知りなのでどうか…。


南部町:(30歳・女性)
謎の集まり。
無尽の意味がよくわからないので、ただ集まって飲みたいだけなのかな?という印象があります。


都留市:(20歳・女性)
無尽は人と人の繋がりという感じで、悪くは無いと思うが、金銭的にある程度余裕がある人が複数いないと成り立たないと思う。


南アルプス市:(57歳・男性)
移住者であり、無尽に参加したことは無い。最近の無尽というのは、ただの地域の親睦会だから。区費(自治会費)が東京に比べ異様に高いが、新住民が参加しない無尽に使われている現状がある。


都留市:(19歳・女性)
無尽は昔の人がやることだと思うし、私のような若い人では参加したいと思う人はいないのではないかと思う。ただの井戸端会議に付き合っている暇はない!という感じである。また、積立金などはほんとに辞めてくれと思う。こんな会にお金を使いたくない。


南アルプス市:(34歳・女性)
無尽は山梨県だけだと聞いたことがあります。
私的にはなくてもいいとおまいます。見ていると、ただ集まってお酒を飲んでいるだけで何をしているのかがわからないからです。
なにかを話し合うために集まっている訳ではないので、私にはわかりません。
ただ集まってお酒を飲んで、何が楽しいのかなと不思議です。


甲府市:(44歳・男性)
グループ内で登板でお金をもらう。
グループとか、人間関係が煩わしい。

まとめ

  • 山梨県民でも無尽に参加したことがある人は少ない
  • 無尽は必要ないと思っている人も半数以上いる
  • 現代ではコミュニケーションの場で金銭的なやりとりはない
  • 集まる理由になるから賛成という方も多い

山梨県民にっても賛否のある無尽(むじん)ですが、定期的な繋がりをもつ良いきっかけとなります。

今までやったことがない方も仲の良いグループで試してみてはいかがでしょうか。

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