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南アルプス市に移住して3年目のライターが市の魅力とデメリットを紹介

「山梨県に移住したいと考えてるけど、南アルプス市ってどうなの?」

NPO法人のふるさと回帰支援センターは毎年、移住希望地域ランキングを調査しており、山梨県は常に上位。

その中でも北杜市や南アルプス市は移住先として検討する方が非常に多いです。

本記事では実際に南アルプス市に移住して3年目になるライターが、移住したからこそわかる魅力やデメリットをご紹介いたしますので是非参考にしてください!

執筆者情報

33歳・男性・既婚・子供なし

山梨県の南部の田舎に住んでいたが、結婚を機に南アルプス市に移住。

移住先を決めるにあたっては、買い物に便利そうな甲府市や昭和町といった、山梨県の主要な地域も考えたが、人通りが多いところは避けたいという思いがあり、「人混みはないけど、買い物には不自由がない場所。」というイメージで南アルプス市に決定。

南アルプス市に土地勘があるわけでもなく、イメージだけで決めた移住ですが、住んでから現在3年目。日々南アルプス市の良さを実感しています。

南アルプス市とは

画像引用:南アルプス市

南アルプス市は

  • 八田村・白根町・芦安村
  • 櫛形町・甲西町・若草町

の6つの町と村が合併し2003年4月1日に生まれた市です。

市の名前にカタカナが付くことは珍しいため、合併当初は全国的にも話題となりました。

「自然と文化が調和した創造都市」をテーマにしているためか、程よい自然の中でのびのびと生活できることを売りにしており、山梨県の中でも人気のある移住先となっています。

参考山梨県が国内移住先として人気の3つの理由

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南アルプス市に移住して3年目のライターが市の魅力とデメリットを紹介

ここから実際に3年住んでみてわかった南アルプス市の魅力をお伝えします。

  • 治安はとても良い
  • スーパーが多いので買い物も楽々
  • 子育て支援が充実
  • 学校の登下校は徒歩でOK
  • 運動に最適な公園や公共施設が豊富

治安はとても良い

移住先を考えるにあたって気になるのが治安の良し悪しですが、南アルプス市には夜間のたまり場になるような場所がないため治安はとても良いです。(山梨県だとドン・キホーテ、万代書店、ラウンドワンなどがあげられるでしょうか。)

繁華街のように、深夜までネオンが輝いているようなこともなければ、騒音に悩ませることも一切なし。むしろ鳥のさえずりがよく聞こえるので、心が自然と穏やかになってしまいます。

スーパーが多いので買い物も楽々♪

南アルプス市内には、スーパーがあちこちに点在しているため、基本的にはどこに住んでいても、車で10分以内の場所で買い物をすることができます。

スーパーの種類には

  • ザ ビッグ
  • オギノ
  • Aコープ
  • おかじま

の4つがあるため、特売日などに合わせて使い分けできるのも嬉しい。

中にはユニクロやダイソー、TUTAYAといった家族みんなで利用したいお店が隣接している店舗もあるので、食材を買いに行ったついでにブラブラとショッピングを楽しむこともできます。

子育て支援が充実

子どもが生まれた場合、どの市町村に住んでいても申請すれば児童手当などを受け取ることができますが、南アルプス市では児童手当+αの支援を受けることができます。

チャイルドシートやベビーベッドの無料貸し出し

南アルプス市では、1歳未満の赤ちゃんの保護者に向けて、チャイルドシートやベビーベッドを無料で貸し出ししています。

どちらも購入すれば、10,000円以上はしますので、出費を抑えるという意味でも、無料で貸してくれることは大変嬉しい。

使い終わったあとの処分にも困らないので、まさにメリットしかないサービスです。

子育ての時にあってよかったと思える支援サービスばかりなので、子育て支援だけみても移住する価値はあると言って良いでしょう。

お母さんのケアもばっちりの産後ケア事業

南アルプス市は笛吹市の産前産後ケアセンターと提携して、育児に疲れたお母さん(産後4ヶ月まで)に休養をとってもらうための宿泊支援サービスも行っています。

なんと、3泊4日までは県と市が補助してくれるので宿泊料は無料。

子育てのアドバイスもしてくれるので、ゆっくり体を休めながら育児復帰のケアもしっかりと受けることができます。

南アルプスの産後支援には他にも、

  • マタニティスクール
  • 新生児・乳児訪問
  • 乳幼児健診
  • 離乳食教室
  • 子育て応援講座

などがあります。

子育てをするにあたって知っておくべきことを教えてくれたり、自宅まで検診にきてくれたりと至り尽せりなので、南アルプス市の子育て支援は他の市町村よりも支援が整っていると考えても良いでしょう。

学校の登下校は徒歩でOK

小学生以上の子どもがいる場合は、「転校先の学校はどこになるだろう。家から離れているのかな?」と心配になりますが、南アルプス市内には

  • 小学校が14
  • 中学校は7校

とそれぞれの地域に点在しているので、どの地区に引っ越しても必ず近くに学校があります。

お父さんお母さんが送り迎えしなくても、子どもは学校に歩いて登下校をすることができるので、両親は安心して仕事に専念することができます。

運動に最適な公園や公共施設が豊富

南アルプス市には公園や、トレーニングができる公共施設が豊富にあります。

都会では味わえない静かな場所で運動ができるので、自然を求めて移住する人には最大の魅力となるでしょう。

南アルプス市内の公園の数は全部で43ヶ所

南アルプス市内の公園の数は全部でなんと43ヶ所!

地区ごとに振り分けると

  • 甲西(4)
  • 櫛形(26)
  • 若草(3)
  • 芦安(1)
  • 白根(6)
  • 八田(3)

という形になります。

片寄ってるように見えますが、これは地区ごとの広さによって公園がしっかりと振り分けられている証。

スーパーや学校のように、どこに住んでも近くに公園があるので、「ちょっと運動したいなー」と思ったら散歩をしながら公園に向かうことができます。

どの公園も静かで穏やかな環境下にあるので、リラックスに最適♪

大人も子供ものんびりできるので、移住した際はぜひとも行っていただきたいですね。

市民が格安で使えるトレーニングルームやプールあり

市内には様々な運動施設がありますが、中でも特筆したいのが

  • 「白根B&G海洋センター」
  • 「櫛形トレーニングルーム・コミュニティプール」

の2つの施設。

2つの施設にはどちらも、ジム顔負けなトレーニングルームとプールが設置されており、年間を通して利用することができます。

しかも南アルプス市に住んでいれば料金は半額♪

大人であっても1回の利用料は150円や200円なので、運動不足の解消やストレス発散のためにも絶対使いたい場所です。

プールにはビート板や足が着くような浅いプールも完備されているので、小さな子供を連れて行っても安全に遊ぶことができます。家族みんなで利用して、それぞれに健康的な生活を送りましょう!

トレーニング プール
白根B&G海洋センター 150円(市外 300円) 220円(市外 440円)
櫛形トレーニングルーム・コミュニティプール 200円(市外 310円) プール 200円(市外 410円)

【南アルプス市のデメリット】鉄道駅がない

南アルプス市の魅力について紹介してきましたが、残念なことに1つだけ移住前に考えるべきデメリットがあります。

それは、南アルプス市に「鉄道駅がない」ということ。

南アルプス市では、電車を使っての移動ができないので、移住を考える場合は車やバイクを持つことが必須です。

スーパーに行く際も、自宅がよっぽど近くないと荷物を全て持ち歩かなければいけませんし、動ける範囲もかなり制限されるので、移住した後で後悔することも考えられます。

車やバイクがない場合はバスを使う!?

車やバイクを持っていない人は、バスの利用を考えるのもありですが、悲しいことに南アルプス市にあるバスは使い勝手がかなり悪いです。

一度乗り過ごせば、市内の循環バスであっても3時間以上は待たなければいけませんし、21:00以降になると運行は停止。

市外で乗り降りできる場所は、甲斐市の竜王駅と中央市にある東花輪駅の2つのみとなっているので、例えば「甲府市に行きたい。」と思ったら一度竜王駅までバスで行き、竜王駅から電車で甲府駅を目指さなければいけません。

電車の時間によってはかなり待つことも考えられますので、南アルプス市に住む場合は、やはり車やバイクを所持することをオススメします。

※南アルプス市というよりは山梨県全体がそうなのかもしれません。

まとめ

南アルプス市は治安が良く、子育て支援もしっかりと完備された魅力的な移住先です。

スーパーや公園、学校の地区ごとに点在しているため、どの地区に住んでもすぐに行けるのが嬉しく、公共施設の中には市内に住む人が格安で使える、トレーニングルームやプールもあるので、買い物や運動も身近でサックと行うことができます。

ただし、南アルプス市には鉄道駅がなく、バスは使い勝手が厳しいといったデメリットがあるので、移住するにあたっては車やバイクを用意することが必要。

車やバイクを持っていない人は、移住後に後悔してしまわないためにも、「移動手段はどうするか。」をしっかりと考えましょう!

南アルプス市に関する記事も是非ご覧ください。

▼移住について

参考山梨県が国内移住先として人気の3つの理由

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【南アルプス市在住】お寺・神社巡り・カフェ巡りが好きで毎日どこかのカフェに出没。パワースポットも好きで山梨県内のパワースポットはほぼ行き尽くしている。

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