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ほうとうのみみって何?お土産用を買って作ってみた【おいしい】

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山梨県の有名なご当地グルメ「ほうとう」

実はほうとうには「みみ」というものがあります。

今回はほうとうのみみのお土産用を買い、自宅で作ってみた感想をご紹介いたします!

この記事でわかること

  • ほうとうのみみって何?
  • みみっておいしいの?
  • ほうとうのみみが買える場所

ほうとうのみみって何?

「ほうとうのみみ」は、祝いごとの折り折りに来福を願ってつくり続けられてきた郷土料理です。

南アルプスの源氏山に抱かれた秘境十谷において源氏の武将がつくって食し戦勝を祝ったという故事からこの集落の祝いの日の代表的な食事として伝えられています。

「みみ」はその形が農具の箕(み)に似ているところから、福をすくいとるという意味をこめて、福箕(ふくみ)となり、これが転じて「みみ」になったと言われています。

「耳」ではないようです。

山梨県の富士川町にある十谷集落では、元旦の朝その年の福を全部すくうという縁起をかついで「みみ」をつくって食べるといいます。

ほうとうのみみの基本情報・価格

名称なまうどん
原材料名めん:小麦粉・食塩・酒精・グリシン・打粉(加工でん粉)
内容量150g
賞味期限約3カ月
カロリー(100g当り)277カロリー
保存方法直射日光をさけ、冷暗所に保存して下さい。

本ページで紹介するみみは道の駅「つくたべかん」で購入しました。(詳細は後述)

【お土産用】ほうとうのみみを自宅で作ってみた

和紙でできたパッケージを開けてみると、ぎゅっとみみが詰まっています。

か、かわいい!

アップにしてみると可愛さが倍増します。みみの名前の由来の農具の箕(み)にそっくりですね。

【おいしい食べ方】ほうとうのみみレシピ

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1
だし汁の入った鍋に野菜(お好みの季節の野菜)を入れ煮ます。※今回は季節の野菜+豚肉をいれています。

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2
みみ(2人前)を入れ8分煮込みます。

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3
味噌をお好みの分量で入れ、よく溶かします。

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4
器によそり、お好みで刻んだ葱をのせて完成です。

完成品

野菜をカットする時間も含めてトータル30分以内で完成します!

作り方も難しくないので料理が苦手に人も作れますね。

肝心なみみは、最初のときより水分をふくんで1.5倍くらいに大きくなってます。

1口サイズなのであつあつでも食べやすく、弾力があり食べ応えがありおいしい!

ほうとうが苦手な人もみみなら食べられると思います。また1口サイズなので小さいお子様やお年寄りの方も食べやすいとおもいます。

 

つくたべかん店舗情報

ホームページつくたべかん
電話番号0556-20-2020
住所山梨県南巨摩郡富士川町十谷2294-7
営業時間10時から16時
定休日木曜日・年末年始

みみの手作り体験もつくたべかんで行っています。

  • みみ作り体験開催日要問合せ

ほうとうのみみは通販でも購入できます

今回は富士川町の道の駅「つくたべかん」で購入しましたが、どうやら通販でも購入できるようです!

店舗名ほうとうのしむら
みみの価格486円
特別価格430円
内容量100g(20~25個)
支払い方法銀行振込・代引き

なかなか山梨県にはいけないという方は、ほうとうのしむらで購入してみてください。

まとめ

  • ほうとうのみみはほうとうの1種
  • みみは農具の箕(み)が語源
  • ほうとうのみみのお土産用も気軽に作って食べられる
  • 小さく食べやすいので小さなお子さんにもおすすめ!

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しげ

甲府市在住。山梨県の名産品やお土産を食べまくってる男。日常的に気になるお土産を買って本当にうまいものを模索中。今後は山梨県のローカルグルメも開拓していく(予定)

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